副院長からのメッセージ

副院長 石田 仁志

理想的な病院、でも医師が足りない

 当院に入職したのは、2年前です。以前の勤務先が倒産し、法人を変更して病院運営を継続すると決まりましたが、どうしようか悩んでいたところ、当院で募集していた時期が偶然にも重なりました。転職にあたっては、手術に集中するために常勤の麻酔科医師がいること、急性期・回復リハ・地域包括ケア病棟まであるケアミックス型病院という、以前の勤務先と同じスタイルで仕事ができることを希望条件としていました。当院はこの条件をクリアしており、駅から近くて交通の便が抜群に良く、病院規模は100床程度と目の届く範囲で、自分の診療に最期まで責任をもって関わることができると感じたことも、入職を決めた理由のひとつです。

 実際に入職してから、来院する患者層や病院の雰囲気も良く、フットワークも軽く動けますので働きやすいですが、中核となる診療科の医師不足はどうしても否めません。当院のメインは内科と整形外科ですが、特に内科医師が不足しています。何かあったときに内科医師にお願いすることが難しいこともあるので、患者さんのために診療体制をしっかりと整えていくことが今後の課題だと感じています。

整形外科医 4名体制で、信頼される医療を提供したい

 整形外科は常勤2名体制ですが、患者さんが多く来院されるため午前は外来に対応し、午後に手術を行っています。例えば常勤4名体制になれば、午前中に手術を組むことができ、外来も病棟も余裕をもって診療できますので、これが理想です。病床数は117床とコンパクトではあるものの、地域のニーズが強く症例数は豊富にあります。常勤の麻酔科医はもちろん、リハビリスタッフも非常に多くのスタッフが在籍していますので、豊富な人材を活用する意味でも、整形外科の強化は必須です。また、看護部や薬剤部なども含めた多職種間で連携したチーム医療を展開し、患者さんを中心に診ていくことが大切ですので、現状に慢心することなく、盤石な体制を築き、患者さんに信頼される医療を提供していきたいと考えています。

 当院ではある技術に特化した先生を求めているわけではなく、やる気があり、患者さんに優しく接することができれば、どんな先生でも活躍できます。学年や学歴は関係ないというのが私の考えですので、やる気のある方にぜひ来ていただきたいです。手術の際にメスを使っても犯罪に問われないという、医師にはそれだけの責任が伴うことを理解し、患者さんのために勉強して、自分なりのオプションを持ったうえで患者さんの治療にあたってください。

勤務時間内で、やりたい医療にチャレンジできる

 仕事のオン・オフがはっきりしていますので、メリハリをつけて働くことができます。病院に長くいることが仕事ではないですから、勤務時間内は一生懸命働いて、業務が終わったらすぐに帰るというスタンスで全く問題ありません。スタッフが常に走り回っているような超急性期の病院であれば残業も発生すると思いますが、当院はそこまで忙しくありません。メリハリをつけて仕事をしたいという先生にはすごく向いていますし、自分のやりたい治療や、自分が理想と思う医療が十分できる環境です。

 マンパワーが足りないという課題があり、地域からのニーズに応えるだけの医師体制が整えられていません。当院に協力してくださる先生にぜひ来ていただきたいです。

 

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